カラーシミュレーションの具体例をどうぞ

『ホームページに載っているけど、カラーシミュレーションって具体的にはどんなことをするの?』と言うご質問をいただきますので、今回はカラーシミュレーションの具体的な例などを挙げてご説明したいと思います。

カラーシミュレーション例①

塗装前のお住まいの写真

Before

今回のカラーシミュレーションの目的

新しく屋根・外壁塗装工事をする際に、

・今までの住まいのイメージと同じ

・外壁の色を変えて、違ったイメージ

上記を検討するためにカラーシミュレーションを行いました。

カラーシミュレーションのパターン

・建物の色パターンが3種類

・屋根の色パターンが3種類

それを組み合わせて合計9種類カラーシミュレーションを作成しお客様にご検討いただきました。

Simulation①
Simulation②
Simulation③
Simulation④
Simulation⑤
Simulation⑥
Simulation⑦
Simulation⑧
Simulation⑨

最終決定していただいたシミュレーション

決定の最終的に決定されたのが、こちらの写真です。

After

屋根の色について、黒色にするか、茶色にするか、緑色にするか、で随分悩まれましたが、カラーシミュレーションを作成してみると、大きな変化はないので、『そんなに大きな問題ではないよね。気にしすぎてたわ』とお客様がおっしゃっていたのが印象的です

カラーシミュレーション例②

塗装前のお住まいの写真

Before

カラーシミュレーションの目的

既存のサイディングのツートンカラーのお住まいをどのような形に変えるかカラーシミュレーションを行いました。

1階の色イメージを掴んでいただくためにカラーシミュレーションを作成し、それに伴い屋根の色をどうするかのシミュレーションも行いました。

Simulation①
Simulation②
Simulation③

カラーシミュレーションのパターン

幕板の色をどうするかと言うことでカラーシミュレーションは多岐に渡りその中の代表的なものを掲載しています。

Simulation④
Simulation⑤

最終決定していただいたシミュレーション

After

お客様との打ち合わせの中で、ツートンカラーの1階部分のサイディング柄のところを、『折角のサイディング柄なのに一色のベタ塗りはどうなのかな?』と、言うことで私達はWB多彩仕上げ工法を提案させていただきました。するとお客様はWB多彩仕上げ工法を大変気に入っていただきニシマツホーム自慢のWB多彩仕上げ工法で施工することとなりました。

カラーシミュレーション例③

塗装前のお住まいの写真

Before Ⅰ

弊社で3回目の外壁塗装をしていただいたT様の例をご説明したいと思います

カラーシミュレーションの目的

建物の全体の色イメージを見ていただくために、とカラーシミュレーションを行いました。

Simulation①
Simulation②
Simulation③
Simulation④

お客様には実際に塗装した後のイメージを掴んでいただけたと思います。

しかし、お客様と打ち合わせを進める中で『建物の外壁塗装をするのであれば、庭廻りもイメージを変えたい。』とのお話があり、再度建物と外構全体でのカラーシミュレーションを行うこととしました。

カラーシミュレーションのパターン

門柱・門扉は既に決まっていたため建物と新しく作る門柱・門扉と外壁塗装との色バランスを考えていただくために、新たにカラーシミュレーションを1から7まで行いました。

Before Ⅱ
Simulation⑤
Simulation⑥
Simulation⑦
Simulation⑧
Simulation⑨
Simulation⑩
Simulation⑪
Simulation⑫

最終決定していただいたシミュレーション

シミュレーションを参考にし、実際に完成した建物こちらです。

After

実際の塗装や門柱のタイルや門扉の商品は、カラーシミュレーションと違う形にはなりましたが、全体のイメージを掴んでいただいていたので、完成した時のお客様の満足度はとても高かったので私たちも嬉しく思いました。

カラーシミュレーション例④

塗装前のお住まいの写真

サイディングのお住まいのカラーシミュレーションの例です。

Before

カラーシミュレーションのパターン

こちらのお客様は、もとの外壁のお色がお気に入りだったため、『外壁の色をほとんど変えずに、屋根と幕板で雰囲気がどう変わるかを知りたい』のとご希望でしたので作成しました。

外壁の色2種類と幕板の色カラーシミュレーションを行いました。

塗料メーカーの色サンプルで、基本色を選んでいただいて、その上でシミュレーションを作成したのですが、近似色の場合カラーシミュレーションを作成してもあまり大きな差が現れません。

その例がこちらです。

Simulation①
Simulation②
Simulation③
Simulation④

関西ペイントのアレスダイナミックのサンプルカタログよりKP310(黄色がかったアイボリー)とKP110(KP310より少し黄色がかったアイボリー)にて作成しました。

KP310(黄色がかったアイボリー)
KP110(KP310より少し黄色がかったアイボリー)塗装

シミュレーションと実際の塗装の色

私たちのカラーシミュレーションは、メーカー作成の色品番にできるだけ近い色をパソコン上で作成し、プリンターで出力したときの色を考慮し、現実的な塗装色に近いイメージを出していますが、

  • 「紙にシミュレーションを印刷したもの」
  • 「スマートフォンで画像として見る」
  • 「実際の外壁に塗る色」

残念ながらどれも色の違いは必ず発生します。

外壁の色は、

  • 「日光に当たったり」
  • 「影になったり」
  • 「朝と夕方の時間帯によっても」

イメージが変わってきます。

幕板や屋根の色の変化等でイメージは大きく変化しますが、外壁の色の違いは、やはり現地でサンプルの塗り板を太陽の日に当てていただくのが1番現実的な色がはっきりわかると思います。

カラーシミュレーション例⑤

塗装前のお住まいの写真

既存のサイディングのツートンカラーのお住まい、どのような形に変えるかカラーシミュレーションを行いました。

カラーシミュレーションのパターン

一度カラーシミュレーションを作ると、色を変える事は大きな問題ではないので皆さん数多くのカラーシミュレーションを希望されます中には20枚程度作って下さいとのお客様もいらっしゃいます

Simulation①
Simulation②
Simulation③
Simulation④
Simulation⑤
Simulation⑥
Simulation⑦
Simulation⑧
Simulation⑨
Simulation⑩
Simulation⑪
Simulation⑫
Simulation⑬
Simulation⑭
Simulation⑮
Simulation⑯
Simulation⑰
Simulation⑱
Simulatio⑲
Simulation⑳

最終決定していただいたシミュレーション

イメージを膨らませていただくのはとても良いことだと思いますが、あまりカラーシミュレーションを数多く作られると、迷ってしまって、決まらいない事にもになりますので、くれぐれもお気をつけてお楽しみいただければと思います。

After

最後に

外壁塗装するなら

『今までの雰囲気と違ったものにしたい』と言うお客様の希望を叶えるため、塗装後のイメージを掴むためにもカラーシミュレーションはとても有効だと思っています。

数多くのカラーシミュレーションを作成することでお客様の希望を形にできますのでお気軽にご相談、ご用命ください。お待ちいたしております。

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