事業内容
こどもみらい住宅支援事業は、子育て支援及び2050年カーボンニュートラル(※1)の実現の観点から、子育て世帯や若者夫婦世帯による高い省エネ性能を有する新築住宅の取得や住宅の省エネ改修工事等に対して補助することにより、子育て世帯や若者夫婦世帯の住宅取得に伴う負担軽減を図るとともに、省エネ性能を有する住宅ストックの形成を図る国土交通省の事業です。
※1.カーボンニュートラルとは…温室効果のあるガスについて、「排出を全体としてゼロにする」こと。「全体としてゼロに」とは、「排出量から吸収量と除去量を差し引いた合計をゼロにする」ことを意味します。つまり、排出を完全にゼロに抑えることは現実的に難しいため、排出せざるを得なかったぶんについては同じ量を「吸収」または「除去」することで、差し引きゼロ、正味ゼロ(ネットゼロ)を目指しましょう、ということです。これが、「カーボンニュートラル」の「ニュートラル(中立)」が意味するところです。
こどもみらい住宅支援事業(リフォームに関すること)Q&A
Q.どんな人が対象となるりますか?
A.世帯を問わず対象となるリフォームをした方が、対象となります。
Q.どんなリフォーム工事が対象となりますか?
A.対象工事
- 開口部断熱改修(ガラス交換、内窓設置、外窓交換、ドア交換)
- 外壁、屋根・天井又は床の断熱改修
- エコ住宅設備の設置
- ①~③と合わせて実施した場合に次の工事も対象になります。
- 耐震改修
- バリアフリー改修
- 子育て対応改修
- 空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置
- リフォーム瑕疵保険への加入
Q.どれくらいの補助が受けられますか?
A.工事の内容属性に応じて5万円~最大60万円まで補助を受けることができます。
Q.補助金の申請はどのようにしたらいいですか?
A.下記の手順をご参考ください。
要件に該当しない場合は、申請できませんので
『こどもみらい住宅支援事業』が利用できるか先ずは相談・問合せをしましょう。
お客様と契約を結びます。(2021年11月26日~2022年10月31日まで)また、こどもみらい住宅支援事業の利用に同意することを確認するためこどもみらい住宅支援事業用『共同事業実施規約』※2も併せて締結します。
※2.『共同事業実施規約』とは、お客様とニシマツホームが「申請手続きの代行」、「補助金の還元方法」、「消費者の義務」などを予め確認するための書類です。申請時に提出が必要となります。
リフォーム工事関連で支援金を受給するには、2022年10月31日までに工事か完了しなければなりません。
リフォーム工事関連の申請は、全工事の完了後にニシマツホームが書類を取りまとめて行います。
お客様にご準備いただく書類(コピーをご用意ください。)
・本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカードなど)
・住民票(世帯票)(申請する要件に応じて)
など必要に応じて、他の書類の提出を求められることがあります。
※3交付申請予約とは、着工後必要書類が準備できた時期に行う任意の手続きで、一定期間予算が確保されます。
補助金は、ニシマツホームに振り込まれ、『共同事業実施規約』の取り決めに従い以下のいずれかでニシマツホームからお客様へ還元されます。
- 契約代金(最終支払)の一部に充当
- 現金の支払い(契約代金を精算済みの場合に限る)
補助金の交付から10年間は、新築住宅やリフォーム設備を国・事務局の承認なく交付の目的に反して処分などをすることはできません。
本補助金について確定申告が必要になる場合があります。詳しくは税務署にお問合せ下さい。
■詳しくは、下記の国土交通省ホームページをご確認下さい。