施工例 - 擁壁を解体し、新しく敷地内に駐車場を設けました

Before
Before
(工程写真1)   擁壁を撤去して土の搬出をしている様子
(工程写真1)   擁壁を撤去して土の搬出をしている様子
(工程写真2)   CPブロックを施工して新しく擁壁を作ります
(工程写真2)   CPブロックを施工して新しく擁壁を作ります
(工程写真3)  水勾配を取って、コンクリートを施工します
(工程写真3)  水勾配を取って、コンクリートを施工します
After
After

工期

10日

施工内容

元々のお住まいは、道路面より少し地盤面の上がったところある立派な門構えのある素敵なお住まいでした。今回、ご家族の方が大きくなられたことにより、新しく駐車場が必要となったためニシマツホームにご用命をいただきまして駐車場を増設することにしました。
(工程写真1)今までの擁壁を撤去し
(工程写真2)新しくCPブロックで土地が流れないよう強度のある擁壁を再度作りなおします
(工程写真3)水勾配を考えた上でスロープを作って、コンクリート施工します
これで新しく駐車場が完成します。
単に壁を撤去してブロックを積むとことではありません。敷地には当然家が立っています。家の重量が土地を下に押し付け、土は横に広がろうとします。その圧力に耐えるブロックを積む必要があります。今回はCPブロック(高さが1メーター以下であれば法的に認定されているブロック)を使って工事を行いました。また床面には、車の重量に耐えられるようワイヤーメッシュを敷いた上でコンクリートを打設しています。当然水勾配も考えたて、水が駐車場にたまらないような設計をしています。
費用は多少かかりましたが、近くに駐車場を借りると毎月のランニングコストも必要ですし、何よりも家の敷地の中にもう1台駐車場ができることにより、雨などの場合非常に便利です。将来的には賃料で十分ペイできるものであります。
構造的なことをしっかりと考え10年20年と経過しても、しっかりとした擁壁を作ることが何よりも大切なことです。