施工例 - 瓦から軽量屋根の改修工事

1.改修前の屋根の状態です(Before)
1.改修前の屋根の状態です(Before)
2.屋根材を撤去し、屋根の下にある土も全て撤去します
2.屋根材を撤去し、屋根の下にある土も全て撤去します
3.既存の瓦と土を撤去した状態です。在来工法の垂木の上に小幅板を張り付け、その上に土を置き、瓦を取り付ける工法でした。
3.既存の瓦と土を撤去した状態です。在来工法の垂木の上に小幅板を張り付け、その上に土を置き、瓦を取り付ける工法でした。
4.小幅板の状態を確認し、腐食しているところは修繕し、胴縁用の木材を施工します。 構造用合板のレベルをきちんと設定し、また空気層を作って断熱性能を高めます。
4.小幅板の状態を確認し、腐食しているところは修繕し、胴縁用の木材を施工します。 構造用合板のレベルをきちんと設定し、また空気層を作って断熱性能を高めます。
5.屋根の下地になる構造用合板を施行しました。
5.屋根の下地になる構造用合板を施行しました。
6.屋根の谷になる部分には板金を施工し、ルーフィング剤と言われる防水シートを施工します
6.屋根の谷になる部分には板金を施工し、ルーフィング剤と言われる防水シートを施工します
7.屋根のケラバ部分は、板金にて処置を行います
7.屋根のケラバ部分は、板金にて処置を行います
8.板金にて、棟木部分も板金にて施工します
8.板金にて、棟木部分も板金にて施工します
9新しい軽量屋根を施工し、屋根工事屋根改修工事の完成です(After)
9新しい軽量屋根を施工し、屋根工事屋根改修工事の完成です(After)

施工場所

大阪府堺市

工期

10日

施工内容

住宅を建てたから40年以上が経過し、ずいぶん劣化が進んできました。釉薬屋根瓦材を使用していたため屋根がどうしても重くなっていたり、雨漏りも発生していたりしたため、将来の地震のことを考えて軽量屋根に張り替えることになりました。
写真1は、改修前の屋根の状態です
写真2は、屋根材を撤去し、屋根の下にある土も全て撤去した状態です
写真3は、既存の瓦と土を撤去した状態です。在来工法の垂木の上に小幅板を張り付け、その上に土を置き、瓦を取り付ける工法でした。
写真4は、小幅板の状態を確認し、腐食しているところは修繕し、胴縁用の木材を施工します。
構造用合板のレベルをきちんと設定し、また空気層を作って断熱性能を高めます。
写真5は、屋根の下地になる構造用合板を施行しました。
写真6は、屋根の谷になる部分には板金を施工し、ルーフィング剤と言われる防水シートを施工します
写真7は、屋根のケラバ部分は、板金にて処置を行います
写真8は、板金にて、棟木部分も板金にて施工します
写真9は、新しい軽量屋根を施工し、屋根工事屋根改修工事の完成です