施工例 - 外壁-14|下地の補修で雨漏りの心配もありません

Before
Before
After
After

施工場所

大阪府堺市美原区

工期

2~3週間

施工内容

元のお住まいは経年劣化がひどく、壁に多数のクラックが入っており、上部分の壁が既に剥がれ落ちている状態でした。このようなお住まいの場合は、一番初めに雨漏りがしない様に下地処理をしっかりすることが大切で、足場に登り剥き出ししているモルタルの下地材が腐っていないのか、取り替えが必要なのかを検討することが大切です。
幸いなことに、まだまだ釘は充分効く状況であり、木部の腐敗も見えなかったので、小幅板を修繕及び一部取替工事を行い、その上にラス網を施工しました。そしてモルタルを塗り込み、しばらく放置・乾燥させた上で再度補修工事を行いました。他のひび割れ部分についても、ひび割れのところをV字カットして補修・修繕工事を行い、窓の上の庇の所も、将来雨漏りが発生する可能性が非常に高いので、板金を施し、雨水が入ってこないように修繕工事を行いました。
この一面だけではなく、他の外壁面も同じように大量のクラックが発生していましたので、大変な外壁塗装工事になりました。
将来にわたり、お客様が雨漏りを心配することなく生活していただけることに重点を置いたので、良い仕事をさせてもらったのかなと思い満足しています。